建売住宅の法律・土地のチェック

建売住宅,建築基準法@

建売住宅の法律の制限には
以下のようなものがあります。

 

■建築基準法
■建ぺい率・容積率
■位置指定道路

 

では、以下、具体的にみていきたいと思います。

建売住宅,建築基準法A

■建築基準法
建築基準法では、4m以上の幅のある道路(公道)に
2m以上接している土地でないと、
建物が建てられないことになっています。

 

ただし、「2項道路」(みなし道路)の場合には、
幅が4m未満であっても、

 

建て替えのときに道路の中心から
2m分だけ
境界線を敷地内に後退(セットバック)させれば、
建物は建てられます。

 

セットバック部分については、
敷地面積から除いて建ぺい率や容積率が計算されます。

 

■建ぺい率・容積率
敷地面積に対する建物の
建築面積の割合制限を「建ぺい率」といいます。

 

たとえば、敷地面積が100uで
建ぺい率が50%の場合には、
建築面積は50u(100u×50%=50u)
が上限になります。

 

また、「容積率」というのは、
敷地面積に対する延床面積の割合制限です。

 

同じ敷地面積で容積率80%なら
80u(100u×80%=80u)
となりますので、
建物全体の面積は80uに抑えられます。

 

■位置指定道路
敷地が公道に2m以上接していない場合には、
敷地に接して私道をつくり、
その私道を各自治体の長が確認して
はじめて建物を建てることができます。

 

このときの私道の面積は、
建ぺい率や容積率の計算対象面積に含めることはできません。

 

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建売住宅が建つ前の土地の状態は?

建売住宅が建つ前の
土地の状態のチェックポイントとしては、
以下のようなものがあります。

 

■地盤
基礎の埋め方や地盤改良の方法について確認します。

 

水田や沼などを埋め立てた分譲地の場合は、
地盤が弱いので注意が必要です。

 

■ひな壇造成地の安定性
ひな壇造成地は盛り土なのか切り土なのかで
安定性に差があります。

 

特に、盛り土については造成後、
地盤が固まるまでには最低1年はかかります。

 

■ひな壇造成地の擁壁
斜面などに階段状に作られたひな壇造成地は、
土を切り取ったり、土を入れて
鉄筋コンクリートの擁壁で押さえられていますので、

 

擁壁に水抜き穴があるか、
つまったりしていないかを確認します。

 

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