既存不適格建築物、境界とは?

既存不適格建築物とは?

既存不適格建築物というのは、
建築基準法の規定の施行または改正の際、

 

すでに建っている建築物、
または工事中の建築物で、

 

その規定に、全面的にまたは一部が、
適合していないもののことをいいます。

既存不適格建築物はどうしたらよいのですか?

既存不適格建築物については、
その適合していない規定に限り適用が除外されます。

 

なので、既存不適格建築物は、
そのままの存在が認められます。

既存不適格建築物を増改築する場合は?

既存不適格建築物について、
一定範囲を超える増改築等を行う場合には、
同法の規定に適合するように、
既存の部分の手直しを行わなければなりません。

 

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境界とは?

境界というのは、法的には
「異筆の土地の間の境界」
ということなのですが、

 

簡単にいうと、
公法上の区分線のことをいいます。

 

土地を所有権の目的物として登記するためは、
土地を人為的に区分して独立させる必要があるわけですが、

 

不動産登記法では、
土地の表示の登記において、

 

土地を特定するために、
一筆ごとに他の土地の地番と重複しない番号で、
地番を付すことにしています。

 

この地番と地番の境が、「境界」になります。

 

よって、同一地番の土地の中での境界は
存在しないということになります。

 

また、相隣者間の合意のみによって、
一筆の土地の境界自体は変動しませんので、
境界を確定することはできません。

 

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