根保証と普通の保証の違いは?

根保証とは?

根保証というのは、
継続的取引契約に基づいて発生する、
不特定多数の債務(債権)
についての保証のことをいいます。

 

普通の保証は、
現在、あるいは将来の特定の債務を保証するのに対して、
根保証は、増減変動する債務を保証します。

根保証の種類は?

根保証には、次のものがあります。

 

■包括保証
包括保証は、保証限度額、保証期間を定めないものです。

 

■限定根保証
限定根保証は、保証限度額、
保証期間の両方またはいずれかを定めるものです。

根保証の法的根拠は?

根保証は、民法には規定はないのですが、
判例では認められており、
根抵当に関する規定が
適用もしくは準用されることがあります。

根保証と貸金業規制法の強化

根保証は、いわゆる商工ローンをめぐり、
この根保証契約を悪用して
保証人に過酷な取立てを行うなど
社会問題化しました。

 

これを受けて、
2000年6月施行の貸金業規制法改正法では、
契約内容や債務額の異動などを
保証人に告知する義務などの強化が図られました。

 

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